第4回「住村杯」に出場して・・・

11:58 pm 撞球(billiards)

仕事も忙しかったし、玉撞きの練習もしなきゃいけなかったことから、日記も更新せずに体調と精神を整えて、今朝はちょっと寝坊したものの、ちゃんと朝風呂に入り、戦闘的に前髪も立てて、満腹回避対策で食料はカロリーメイトを買い込み、僕の今月最大のイベント「住村杯」に出場してきました。
なぜそこまで意気込むかって言うと、今週は練習がとても調子が良かったから、
もしかしたら予選を突破できるかなぁ?
なんて考えを持っていたからです。
僕はあまり勝ち負けにこだわらない人間のつもりでした。
負けたら悔しいし勝ったらうれしいけど、それ以上に「玉を撞く」という事が楽しいって感情の方が優先していた人間でした。
今日も予選リーグは「勝てたら良いなぁ?」とか「調子が出れば良いなぁ?」ってないつもの感じで、ただ最近の好調が続いてくれれば良いなぁ?ってな軽い気持ちで試合をしました。
結果は、楽しく撞いて4勝1敗の成績で、予選リーグ2位で決勝トーナメントに出場することになっちゃいました。

トーナメント?、そんなの初めてっすよ。
いつもリーグ戦しかしたことの無い僕は、トーナメントっていうものの恐ろしさを知りませんでした。
負けたら終わり」っていうプレッシャーです。負けて取り残されたくない「寂しさへの恐怖」なのか、トーナメント表を見た時から動悸が激しくなり体が震え出しました。
勝ち進めば緊張の連続です。
準決勝では、動悸も震えも頭痛もピークに達してました。
玉を撞くキューも思うようにスムーズに出ず、いつもなら外さないような玉を外し、どんどん自分自身に負けて行く自分が見えてきます。
それが今の僕の限界だったのでしょう。準決勝では、自分としては納得できない内容で負けました。
負ける」ということが、こんなに「寂しい」もんだと思ったことは無いです。完全に「自分に」負けてました。寂しくて悔しいっす。
3位決定戦では、ある程度緊張がほぐれていたのか、相手が対戦経験のある相手だったからなのか、それとも今日の自分の「信じられないくらいもったいない幸運な快進撃」に多少(いや十分?)満足していたのか、なんとか調子良く撞くことができて、結果は総合3位でした。

でも、あのトーナメントの重圧と負けた時の寂しさを初めて体験した僕は、今の実力ではもったいない3位という成績をもらっても素直に喜べない状況にしばらくの間陥ってました。
ほんと恐かったっす。
寂しかったっす。

悔しかったっすよ。
呆然ってのはこのことですわ。

時間が経つに連れて、今日の快挙のうれしさと共に、こんな経験をさせてくれる「ビリヤード」というスポーツに巡り会えたことを幸せに思いました。
たとえミスっていても、震えていても、自分に負けてても、僕には珍しくその瞬間は「一生懸命」だったんだなぁ?って思い出しました。

こんな僕を相手に対戦してくださった方々に感謝しながら今夜は気持ち良く眠れそうです。

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