パソコンに助けられた話
5 月 28, 2002 11:33 pm ひとりごと(mono)唐突に昔話です。
ご存知無い方が大半ではなかろーかとも思うのだけど、昔 SHARP MZ-80B という一体型のパソコンがありましたよね。
こいつに助けられた(かも知れない)というハナシです。
このパソコンの発売は、1981年でした。
当時、工業高校を卒業して就職したばかりの僕は、会社の独身寮に住んでいました。
独身寮の経験者ならわかると思うんですけど、独身寮って週末になると何かきっかけを作っては(きっかけが無くても)いたるところで酒宴が自然発生してます。
その日は、僕の学校の直系のS先輩がパソコンを買ったってんで、その先輩の部屋に数人が集まって飲んでました。
パソコンというものに触れたのはそれが多分初めてだったと記憶しています。
何ができるかもわかんないので、S先輩のやるのを眺めながら酒飲んでたところ、後輩思いのS先輩はゲームをやらせてくれました。
詳しい内容は覚えてないんですけど、なにやら建物の中に忍び込んで宝物を見つけたらOKってなやつで、ガードマンとか番犬(だったかな?)に見つかったりしたらそこでオシマイとかいう、今考えれば他愛も無いゲームでした。
プログラムをカセットテープからチーコロチーコロ読み込んで、単純な画面の展開を見ながらS先輩と謎解きをしていると、部屋の扉が開いて数人の先輩たちが乱入してきました。
A先輩「お?、ドライブ行こうや?」
B先輩「クルマ買ったんだって?」
S先輩「おまえら酒飲んでんだろ?」
時刻はすでに1時をまわっておりましたが、こんなのは日常茶飯事のことなんですよね?。(^^;
A先輩「お前も行こうや」 > 僕
S先輩「やめとけやめとけ、酔っ払い相手にすんな。」
S先輩の助言もあったし、その時はパソコンが面白かったんで丁重にお断りして、明け方までS先輩と苦闘した結果ゲームをクリアすることができたんですよね。
んでそろそろ寝ようかと思っていたら、ドライブに行った先輩のうちのひとりが帰ってきました。
C先輩「事故した。AとBが重症で○○病院にいる・・・」
S先輩は「なんぢゃそりゃ?、もうしょ?がねぇなぁ」とか言いながら出て行きました。
飲酒運転&速度超過で事故して、運転手は腕を骨折し、同乗者のうちの1名は背骨を骨折。
どうもブロック塀に激突した後、何回転かしたとかしないとか・・・。
もし行ってたらと思うとゾッとするような事件だったなぁ?。
先日、モナコGPでの佐藤琢磨選手や他選手のクラッシュシーンを見ていてふと思い出したんで・・・。
本来なら一番に行きそうなタイプなのに、なんであのとき僕は行かなかったのかなぁ?ってね。
